最強の自作塗装ブースを目指して


続きです。






裏側です。
この換気扇、本体と排気口がセパレートになっています。
排気が漏れないようビニールテープで固定し隙間を塞ぎました。見た目は最悪ですが。
ブースを綺麗に立てる為、換気扇下を埋めます。
余っていたビデオケースと、足りない分をプラダンで補ってます。見た目以下略。



フィルターを付けました。使用したのは、厚手4層式と書かれたレンジフィルターです。
すごく細かいわけではありませんが、厚みがあるので塗料ミストを結構取ってくれそうな感じがします。
換気扇の枠が鉄製なので、磁石で簡単に固定出来ます。これを、第3フィルターとします。
あと、上下に2個ずつL型金具を貼り付けてます。
説明抜けてましたが、ブースの下板のみ15cmで作ってます。そこに、10cmのプラダンをテープで固定しています。



金網を置きます。後ろのフィルターを交換できるよう、固定はしません。
ダイソーで62×29.5cmのが売ってて丁度いいサイズでした。左右は切り取ります。



ここには、家にあった薄手のレンジフィルターをつけます。第2フィルターになります。
隙間を確保する為のL型金具、フィルターが重ならないようにする為の金網です。
今回はフィルター1枚ですが、実際に使用してみてから仕様変更するかもしれません。
フィルターは大きめに切って使用します。磁石で固定してみましたが、磁力が弱くてきっちり固定出来ません。



第1フィルターに、クレオスのハニカムフィルターを使用します。
レンジフィルターをかぶせるようにして一緒にブースにつけると、しっかり固定できました。
ちなみに、ハニカムフィルターがサイズピッタリになってますが、全くの偶然です。付けてみてビックリでした。
う、嘘じゃないよぅ・・・



このままではブースの奥行きが少なすぎるので、フードを取り付けます。
上部は20cm、左右の下は10cmになってます。
それぞれをビニールテープで貼り合わせた後、内側にL型金具を貼り付けています。



付けるとこんな感じです。固定にはマジックテープを使用しています。
また、隙間が出来てそこから漏れてはいけないので内側に隙間テープを貼ってます。
多少フィッティングが悪くなりましたが、大事なことです。



さあ、ブース本体はひとまず完成です。あとは排気口ですね。



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ほーむ